戸建て太陽光発電だけではない、阿蘇市のすごみ


東日本大震災以来、原子力発電に依存する現在のエネルギ-業界に大きな変化が起きています。
たしかに原子力発電は、発電効率は他の火力発電等と比べても格段に高く安全に稼動し続けるならば、一番頼りになる方式でした。
ところが今回の震災で、人知の及ばない凶暴性を秘めていることが全世界に知れ渡り、縮小、あるいは廃止の方向に全世界的に進むようになっています。
そのため、地球に優しい風力発電とか、太陽光発電にものすごく注目が集まっています。
とくに土地面積の取れる地方都市、阿蘇市のような所では、それ以前から太陽光発電は静かに増えていました。
そして今回の騒動で、売電システムが、10年間にわたっては完備保証されるとか、家庭用の太陽光発電キットが大幅にコストダウンされるとかが起こり、阿蘇市でも太陽光発電の普及は加速されています。
今より高い価格で取り付けた人たちも売電システムに関しては、歓迎の意思表示をしています。
nullそして阿蘇市では三菱商事とともに、阿蘇くまもと空港(菊陽町)付近にメガソーラー(大規模太陽光発電)を建設する計画を進めています。
なんと出力は2000キロワットもあり、プレス発表では今年度中の稼働を目指すようです。
太陽光パネルメーカーは県内から選ぶ見通しで、雇用拡大を進め、地元の振興に弾みをつけるようです。
東京とか大阪の都心部では出来ない取り組みでは有ります。
また 阿蘇というとこの地独特の発電システムがあることを忘れてはいけません。
八丁原地熱発電所は、
素晴らしく気持ちの良い阿蘇くじゅう国立公園特別地域の一画にあるます。
国内最大規模の地熱発電所に相当します。
発電所の運転や計器の監視などは約2km離れたところから無人運転が行われていといます。
このあたりは、いつ爆発しても対応できるようにということでいかにも地熱発電という感じでは有ります。
このように阿蘇では、戸建てでは各戸が屋根の上にソ-ラ-パネルを設置し、自己使用分は太陽からまかなうように進んでいるし、地区としてはメガソ-ラ-が近い将来に設けられて、其の上 地熱発電まで備わっているという形です。
全国的にみても、これは非常に進んだ形といえると思います。
地域性(広い場所があり、火山がある)をうまく利用した賢い対応が 阿蘇市では行われています。